お正月は腰痛になりやすい?
お正月が近づいてきましたね。
実は年末年始は腰痛やぎっくり腰が増えるんです。
それは「食べ過ぎ」が影響してるんです、
え?食べ過ぎが腰痛に!?と思われる方が多いと思います。
それもそのはず。世間では腰痛の80%以上は原因不明とされてますからね。そんな訳ないのに・・・。
こんな経験ありませんか?
身体のどこかが痛む。心配だから整形外科に行って何って言われずに画像撮影(レントゲン、CTなど)をして時間とお金を費やした結果「骨や関節には異状ないねぇ~」「すこし椎間板(クッション)がすり減ってるけど・・・特別ひどくはないよ?」的なことを言われ、シップや痛み止めで様子を見ましょう。みたいなこと。
でも実際に身体は痛んでいるんです。
このからくりの答えは実にシンプルで
「医者が診ない部分」に原因があるんです。
じゃあ腰痛の原因は?
ずばり”腸”ですよ。
腸が腰痛を?なんじゃそれ?って思うでしょう。
そのつながりを知るために上半身(腰椎2ー3)の横断面を見てみましょう。

上半身の構成はほとんどが内臓やインナーマッスルを含んだ「お腹」なわけです。
このお腹が硬くなることで面積が少ない腰の筋肉(アウターマッスル)を使い生活するからそのサインとして痛みが出てくる仕組みです。
何を隠そう僕も高校時代に腰椎分離症の診断を受け2か月ほど練習を休み、整骨院の先生に言われた通りに腹筋背筋に明け暮れたんですが結局その腰痛は治りませんでした。
でも今はその腰痛はほぼ起こりません。
理由はたった一つです。
お腹が柔らかくなった(腸が柔らかくなった)から。
スタジオに通う腰痛のクライアントに最初にする指導は「食べる量を減らせ」なんです。
一時的でいいので食事量を減らすと結果として腸を休ませることになります。
そしてお腹(腹膜、インナーマッスル)が使いやすくなり上半身を支える力が自然と増すんですね。
結論!食べ過ぎて腸を酷使することで腰痛が起こる!だから腹八分で!
腰痛持ちには「酵素玄米」がおすすめ。僕は4年ほど続けてます。圧力鍋で炊くからパサつかないし食物繊維豊富で腸がスッキリ!1か月続ければかなり変化を実感できます。炊き方が知りたい人はメッセージを。
